EDは治る!バイアグラは世界中の男性を救う

1998年にバイアグラが発売された

ED,バイアグラ

はじめてバイアグラという名前を目にした人は、だれしも首をかしげたでしょう。

 

この名前を付けたのは、アメリカの製薬会社ファイザー社で,Vigor(精力、活力)とNiagara(ナイアガラの瀑布)とを合成した造語です。

 

これではアメリカ人だって、聞いただけでは意味がわかりません。しかし、(精力ナイアガラの滝)からのネーミングだとわかれば、容易にイメージが広がります。

 

つまり、瀑布のごとく力強く、勢力が湧くのです。 それまでままならなかった精力機能が絶えることなく復活するというたとえなのです。

 

薬の中身で言えば、クエン酸シルデナフィル・シトレートという成分です。この化学薬品がアメリカで認可されたのは、1998年の春でした。

 

日本の厚生省にあたるアメリカのFDA(Food and Drug Administration=米国食品医薬品局)によってバイアグラの販売が許可されたニュースは、トップニュースとしてあっという間に世界中に広まりました。

 

日本でもマスコミは直ちに反応しました。日本では硬い新聞と言われている日本経済新聞までが、98年3月28日の夕刊でシカゴ特電として「性的不全の男性に朗報、米で治療薬認可」という見出しで、バイアグラの発売開始を報じています。

 

ED,バイアグラ

また、CNNのインタビューに登場したアメリカの上院委員の大物、ボブ・ドールが、番組の中で喜びのあまり、「グレート・ドラッグ」と叫んだそうです。

 

アメリカでもバイアグラの登場はセンセーショナルだったのです。

 

ドールはアメリカ大統領選挙の共和党の候補者に出馬したことでも知られている大物中の大物だったのです。

 

ドールは前立腺がんを患って手術を受けて、その後は勃起不全に陥っていたことは、アメリカ中がしていました。おまけにドール夫人のエリザベスまではニューヨークの講演の後、「本当にすごい薬よ」と言ったという話があります。

 

この時ドール夫人の頬は心なしか赤く染まっていたそうです。これほど素晴らしいPRはないでしょう。

 

EDに悩む世界中の男性たちが、こぞってバイアグラに注目したのです。